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英語の句読点:
カンマ( , )、コロン( : )、セミコロン( ; )の使い方
日本語も文の終わりには句点(。)をつけますし、文章を読みやすくするために読点(、)
をうちます。同じように英文でも句点にはピリオド( . )読点にはカンマ( , )を使いま
す。ただ英語の句読点にはカンマ( , )以外にもコロン( : )やセミコロン( ; )など英
語独特のものがあります。英語の句読点(punctuation)のなかで特によく出てくる、カン
マ、コロン、セミコロンの使い方を見ていきます。
[1]カンマ
日本語での読点(、)が英文ではカンマ( , )です。おおむね「区切り」や「つけたし(挿
入や同格)」のために使われます。文章を読みやすくするために日本語では読点(、)をつけ
て区切ります。その読点とよく似た働きをして文章の区切りにつけるのが英文ではカンマ
( , )です。日本語の読点の打ち方と同じようにカンマも感覚的に使われることもあるの
ですが、基本的なルールがあります。
1.接続副詞の後につけるカンマ
2 つの独立した節や文をつなぐ接続副詞の後にカンマを置きます。接続副詞には、以下の
ようなものがあります。
but(しかし)/ however(しかしながら)/ therefore(だから)/ moreover(さらに)/
besides (その上)/ consequently(結果として)/ accordingly(それに応じて)/ thus(だ
から) / indeed(なるほど)/ yet(しかし)/ still(それでも)/ nevertheless(それにも
かかわらず)/ instead(代わりに)/ similarly(同様に)/ while(なのに)/ whereas(と
ころが)/only(ただし)/ otherwise (さもなければ) etc...
She is one of the smartest students in the class. However, she failed the exams.
「彼女はクラスのなかでもとても優秀な生徒の一人だけど、それでも試験に落ちた」
Things went very well. Still, he was not happy.
「物事はすごくうまくいったのに、それでも彼は満足しなかった」
I absolutely understand what you said. However, I can't agree with your opinion.
「あなたが言ったことはよくわかったよ。けれどもあなたの意見には賛成できないな」